はじめて昼めし。が、A・I、いまやスタミナの上限。

 S・Kは刺々しい顔付きで依然深さ1mにも達していないトラップの中でシャベルを両手に懸命に掘り進んで行く。そのカタチは心なしか土木ワーカーを彷彿とさせる。
 ぼくはそういうカップルに魅惑されさらに鍬を極めるも、徐々にひきつるような痛苦が押し寄せてくると、マメがひしゃげるのを恐れて力を加減してペースを緩めざるを得なかった。
 余計1期間、1期間とただどんどんそこにいる土壌を耕すだけの地道な業務に勤しんでいるうちに、だんだん歩みが覚束無くなってきた。
約4期間、腰を曲げては伸ばし、おんなじ動きの繰り返しでぼくは今にも持ち味が飛びみたいだった。立っているのも精一杯で、既に自分でも何をやっているのかさえ思い付か。
畑にはN・Mの溌剌とした笑い声が響いた。
「あれこれ、この程度でへこたれておるみたいじゃまだまだよ。さて、まだまだ幾らか速いけどLunchにしようか」
 私の感覚では、もはやお天道様が暮れて掛かる位だった。幸か不幸か、からきし与えられた問題が期間の流れを止めているみたいだった。

ニューイヤー駅伝を振り返る 名門旭化成の復活か

陸上競技大好き主婦です、本日は元旦に行われましたニューイヤー駅伝を振り返って見ていきたいと思います。
まずは結果から
優勝 旭化成 
2位 トヨタ自動車
3位 トヨタ自動車九州
4位 三菱日立PS長崎
5位 コニカミノルタ
6位 富士通
7位 DeNA
8位 日清食品グループ
ここまでが入賞圏内でした

さっそく優勝チームから掘り下げていきます!なんと言っても旭化成の18年ぶり22回目の優勝は嬉しいニュースです。古豪復活の予感がプンプンしますね
チームのキーマンとなったのは2組の双子ランナー市田兄弟と村山兄弟です。昨年から絶好調だった市田孝をエース区間の4区に置けたことが大きかったですね
リオ五輪代表の村山紘太は区間賞候補でしたが、まさかの13位で出鼻をくじかれましたが2.3区と堪えて4〜6区まで区間賞の走りでアンカーこれまたリオ五輪マラソン代表の佐々木選手がしっかり走って襷をゴールまで運んでくれました。旭化成の良い所は外国人を取らないで日本人だけで勝負することにおもきを置いている点です。
これは長距離で世界で勝負できる人材を育てる為だと宗総監督が明言していました。
2位は昨年王者トヨタ自動車、区間賞が3区大石選手だけでした。注目のルーキー服部選手も4区5位とエース区間で仕事はしてくれましたが、大学時代の功績からすると
ちょっと物足りない気分です。意外といっては失礼ですが3位にトヨタ自動車九州、元祖「山の神」今井正人選手の区間賞にあと1秒という好走が光りました。
4位三菱日立PS長崎は山梨学院時代から常に安定感のある井上選手が良かったです。5位にコニカミノルタ、エントリーメンバーを見れば優勝候補の一角と呼ばれていただけに…3代目「山の神」神野選手はトヨタ自動車の服部選手とのエース区間でのルーキー対決が注目されましたが、区間7位とほろ苦いデビュー戦となってしまいました。
山だけではなく平地も走れる所が見たいですよね。6位に富士通、潰滝・松枝両ルーキーは東日本予選の時に爆走を見せてくれたので、ちょっと期待していましたが区間8位と7位で物足りない感が拭えません。しかし1区で30位とこれは入賞も無理だと思っていたのでよく挽回しました、3区から6区までが区間1桁なのが入賞に繋がったと思います。
7位にDeNA2区カロキ選手は次元が違いすぎますね〜抜かれていく外国人ランナーが遅く見えてしまう錯覚さえ覚えました、20抜きは圧巻です。このところリクルートにも力ウィ入れて来ているのでカロキ・上野選手の他にあと2・3枚選手が揃えば近いうち優勝も夢ではありません。最後に8位入賞ギリギリラインで日清食品グループ。
1区ルーキー戸田選手の区間賞でそのまま流れに乗れれば良かったのですがいまひとつでした。毎年強力なリクルートをしている故、結果を出してほしいチームの1つです。
実業団は大学長距離と違って大きなレースがほとんど無いので、各マラソンや6月の日本選手権を味わってまた来年のお正月まで待ちたいと思います。